DVをしやすい男性の特徴や心理とは?反対に、しない男性の特徴は??

DVをしやすい男性の特徴や心理とは?反対に、しない男性の特徴は??女性向け

私の近しい親族の女性がDVの被害者で、結婚してから何年も暴力を受けていました。私はまだ10代だったので相談もされませんでしたが、周りからは「少しくらいの暴力なら仕方ない」といった意見もあったようです。のちに私は法学部に入り、その頃には離婚についても相談されるようになりました。

そして相手の男性と離婚後に別の男性と再婚したのですが、その再婚相手は女性の連れ子に児童虐待をすることもあったそうです。

私は相手の男性ともよく会っていたので、DVをする男性には特徴があると考えています。そんな経験から、ここでは「DVをしやすい男性の特徴」やなぜそうするのか、その心理や見分けるポイントからしない男性の特徴といったことに焦点を当てて解説します。

DVをしやすい男性の特徴

どういった男性がDVに走りやすいのでしょうか?

【しやすい特徴1】女性をいじるのが好き

広い意味ではいじるのが好き、狭い意味では馬鹿にすることが多い、これはとても分かりやすいポイント。女性をいじって楽しんでいる人、よくいますよね。仕方にもよりますが、いじる行為に差別的な言動が表れている・隠されている場合は要注意です。

例えば「そんなことも出来ないの?」とか「はっ?」みたいな、馬鹿にした感じのニュアンスが入っている時です。なぜこのようなニュアンスが出るかというと、相手の女性のことを対等に考えていない、自分よりも下に見ているからなんですね。

こういう男性は言うなれば男尊女卑が染みついていて、女性は自分よりも下という固定観念に支配されています。そういう人の場合、自分より下の立場の女性が反論したりすると高圧的な態度に出てDVに繋がることがあります。

女性を馬鹿にすることで、自分は馬鹿ではない、自分よりも下の人間だと”思いたい”心理があります。

いじるのが好きな男性は、自分がいじられるのは嫌うことが多いでしょう。自分がいじることで自分の方が立場が上だと無意識に感じ、自分がいじられれば馬鹿にされていると感じるからです。

女性をいじる心理は、自分が主導権を握っている、優位である、掌握できているといったものが深層にあります。だから恋人や夫婦になってその優位性などが崩れたとき、それを矯正するためにDVに出ることがあるのです。

【しやすい特徴2】プライドが高い

プライドが高いと女性との関係ではDVに発展することがあります。

どういうことかというと、プライドが高いと女性から正論で反論された場合、素直に自分の非を認めることが出来ません。基本的に自分は相手の女性より正しい、という立場なのでプライドが高いと正論を受け入れられないんです。関連して誤りを指摘されても謝らないというのも同じです。

また、自分の意見を意地でも通すような人も危険です。

正論だがそれを受け入れられない、だからその正論が言えないようにDVに走る、という構造です。

【しやすい特徴3】劣等感が強い

前に書いたことと関連しますが、プライドが高い男性は劣等感が強い傾向にあります。

人は比較して自分が優位に立っていると安心するものです。そしてDVをする男性は自分が相手の女性よりも優位に立っていたい思いが強く、それが達成されないと馬鹿にしたり、暴力によって優位性を確保しようとします。大抵の場合は男性の”腕力などの力”は女性よりも強く、暴力は女性より確実に優位に立てる要件なのです。

なので正論で指摘されて自分のプライドが傷付き、自分は相手の女性より”正しくない”という劣等感が生まれ、それを埋めるために暴力で優位に立つ、そんな心理があるといえます。もちろん、毎度こういったやり取りがあるわけではありませんが、DVは常習性がありますのでキッカケは些細なことだったかもしれません。そのキッカケがあって常に自分が優位でいたいという発想になりDVへと変わります。

構造としては学校や職場でのいじめと同じことです。いじめは、相手をいじめることで自分より下だと認識させる・自分の方が立場が上(優位)だと思いたい、といった感情が深層にあります。

人間なら誰しもプライドは持っていますし、劣等感を持っている人も多いでしょう。劣等感のある男性は自分より弱い人間を作って安心したいのです。

【しやすい特徴4】弱い人間には強く出る

先輩や目上の人には反論したり自分の意見を強く主張しないのに、後輩や年下には強く出る・偉そうにする男性はよくいますね。店員に対して横柄な態度を取る人も同様です。こういった男性は、自分が勝てる人間には優位に立てると考えているので、暴力でなら確実に勝てるであろうDVに手を出しやすいといえます。

弱いものにしか強く出れない、自分より下の人間に強く出るのは上下関係を付けたい意識の表れでしょう。

DVをしない男性の特徴

では反対に、DVをしない男性の特徴は何でしょうか。

DVをしない男性の方が圧倒的に多いとは思いますが、ここではDVの心配はほぼ無い男性の特徴を紹介します。

【しない特徴1】他人の気持ちになれる

これは正確にいうと、他人が考えていることを考えることができる、要は他人の心情を察することができる男性です。女性の気持ちを理解することができるとも言い換えることができます。

こういった男性は、逆の立場で自分が女性だとして”暴力を受けて従わせられたら”という状況を想定することができます。当然ながら気分が良いものではありません。そんな気分が悪いものを自らはしないでしょう。

【しない特徴2】DVに意味が無いと思っている

DVというのは、暴力によって相手の意思を自分の考えに強制的に沿わせるものです。しかし、この行為には大きなデメリットがあって、それは今後の相手との関係性に支障が出ることです。

DVで一時的には女性の意思を曲げることができるのですが、その状態が続けば女性の感情がおかしくなるのは言うまでもありません。その状態で良い関係を築くことができるか?

つまりDVで屈服させても将来的にメリットが無いんです。それよりもお互いが望む形で結論を出した方が、今後も良い関係を築くことができます。

それを理解している、簡単にいうとDVに価値を感じていない男性はDVをすることはありません。そもそもDVをしても解決にならない・無意味なことをよく理解しているので、暴力に出ないといえるでしょう。理知的ともいえますね。

最後に

いくつか特徴を挙げましたが、基本的には女性を対等に扱っていない場合は潜在的にDVのリスクが高いといえます。

もちろん、ここまでに挙げた特徴を持つ男性が必ずDVをするわけでも、挙げていない人はDVをしないわけでもありません。いずれにしても【しやすい男性の特徴】で挙げた人は人間性に疑問を感じるタイプでしょう。好きになっても付き合う前にそのあたりを見極めて、そもそもDVをしない男性と一緒になるのが賢明といえます。

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