片思いの異性に告白(コクる、告る)をするからには成功させたいもの。そして成功する確率を上げるための考え方があります。簡単な秘訣を知って、告白の良い返事をもらいましょう。
こちらの記事から、ヒケツについてさらに詳しく書いたのが当記事です。
告白を成功させるための考え方
さっそくですが本題に。告白を成功させるために念頭に置くこと、それは
「誰のために告白をする?」
かです。告白というと、自分からするもので自分のためにすると思うかもしれません。しかし、誰と付き合うかといえば、”自分と相手”です。つまり告白を成功させるためには、相手の行動が必要になります。当たり前のこと??いえいえ、違うんです。
たいていの告白は「自分の思いを伝えるために」しています。言ってしまえば「自分のための告白」になります。でも告白がうまくいくためには、相手が必要で、その相手のことを考えていないのが「自分のための告白」なのです。
告白のヒケツ
そして、さらに発展させると
「誰の幸せを望む?」
かにつながります。これが重要なヒケツ。たとえば相手の人間性を深く理解していない状態での告白や、相手にすでに恋人がいてラブラブなときの告白。こういったときは、相手のことを考えていない告白です。具体的には、相手の幸せを考えていない告白。
告白をすれば、自分はスッキリして幸せになれるかも。でも、相手は困るかもしれませんし、嫌がるかもしれません。少なくとも幸せになれるかは運しだい。
付き合ったときの最終目的である「二人が幸せであること」が重要なんです。
告白のタイミング
そう考えると告白のタイミングがおのずと分かってきます。
- 誰のために告白をするの?
- 自分が幸せになるため?
- それとも二人で幸せになるため?
これを意識すると、告白の成功率は上がるでしょう。相手が自分のことをほとんど知らない状態で告白をして、仮に相手がOKしても二人が幸せになれるかは分かりません。でも、冒頭で紹介した「好きな人ができたら告白は必要?断られる心配不要のオススメの方法」にあるように、お互いの人格や性格を深く理解し、仲良くなり、”最後に好意の確認の意味”で告白をすればお互いの幸せは確定しているといっていいでしょう。(もちろん、付き合ってから事情が変わることもありますが、少なくとも短期間で別れたり不幸になるような事態は避けられるはずです)
幸せの想像
告白を成功させるための考え方やヒケツは簡単。
「相手のことをどこまで考えられるか」
が肝要になってきます。相手の幸せを本気で考えれば、早々に告白をすることもなくなるでしょう。そして仲良くなるうえで意識したいポイントは
「自分と付き合うとこんなに幸せになれる、貴方にとって私は必要な存在」
アピールです。たとえば男性なら、デートをして女性をよく笑わせ、運転しても助手席にいる女性には「寝てていいよ」などと言う。自分と付き合うとこれからも楽しい毎日が待っていて、頼れる、安心感をもって一緒に居られることをアピールする。
たとえば女性なら、デートで軽めの自然などでピクニックに行き、手料理を持っていく。「私と付き合えば毎日愛情のこもった美味しい料理が食べられるよ」と。そして多くの男性は母性に弱いので、その料理を手際よく片付けたりウェットティッシュを出したり、家庭的でしっかりしているところをアピールする。
などなど、付き合った後のことが想像できるような出来事を積み重ねていくと、告白の成功率は各段に上がるでしょう。もちろん、それは相手の性格に合わせて対応するのが戦略的な方法。もし”どこか抜けていて、守ってあげたくなるような女性を好きな”男性なら、それに合わせて自分にある該当する部分を強調すればいいでしょう。(自分に無いものを演技するのは、付き合ってからいずれバレるので、長く付き合うことが目的なら自分を装わないことを推奨)
そのイメージをどれだけ相手の意識+無意識に刻み込めるかがポイント、相手が幸せな未来を想像できて一緒にいることに前向きになれます。
そのため「もう付き合っているような状態」にしてから告白するのが、うまくいく告白といえます。付き合って幸せになりたくて告白をするなら、お互いの人間性など相性を確認してからをオススメします。
自分の幸せだけではなく、相手の幸せも真剣に考えることが告白を成功させるためのヒケツです。