女性の習い事といえば何があるでしょうか?様々な種類がありますが、男ウケが良さそう、モテそうなのは家庭的なイメージを持たせる料理、美を意識させるヨガやピラティスあたりが人気でしょう。
ここでは「彼女や妻がしていたら嬉しい習い事」ということで、彼氏や夫目線で解説していきます。ポイントは”男性目線”なところ。女性にオススメの習い事を紹介するものは数多くありますが、男性目線で書かれているものは少ないでしょう。男性だから見えるところ、として大好きな彼女や愛する妻にオススメの習い事を紹介します。
自分の身を守る習い事のススメ
では早速ですが本題に。
男性目線でオススメしたい女性の習い事、それは「自分の身を守る習い事」です。彼女を本気で愛している男性が最も嫌なこと、それは彼女の身に何か起こることです。
日本人は危機感が薄いように感じますが、大抵の女性はそういった出来事に巻き込まれることをどこか他人事のように考えている節があります。外国では、幼い頃から女性は”男性の標的”になるものだと、教育されるところもあります。
本気で彼女を好きだと、彼女の身の安全というのが相当気になるものです。日本人女性の大半は男性に力で勝てないことは周知の事実で、もし勝てても複数相手では難しいでしょう。
彼女といつも一緒に居れるわけではありません。一緒に居る時は守れるけれど、そうでない時のことを賢明な彼はとても心配します。
具体的にはどんな習い事?
具体的には何かというと、護身術などある程度自分の身を守ることが出来る武術・武道の習い事がオススメです。有名なところだと「クラヴマガ」や「システマ」が挙げられますが、出来る場所は限られています。身近なところだと合気道や空道、空手や柔道も良いでしょう。
ただし、いずれも実戦的に効果の期待できる武術・武道に限ります。中には型や礼儀など、役に立たないことに尽力する流派も散見されますので、最低限襲われた時に相手の不意を突ける、無力化できることを重視している道場などを選びましょう。
女性が護身出来るような習い事は、世間一般ではどちらかというと”女性らしくない”と捉えられる傾向があるかと思います。しかし、大切なのは自分の身を守ることであり、世間ではありません。
これらを習うことにはもう一つ意義があります。それは危機管理能力が上がるということ。護身術などを習うと自分より力が強い人と相手をするわけですが、そうすると”力で勝てない相手がいる”ことを実感できます。結果として”信頼が不確実な男性”が複数いるような場所には警戒しますし、人通りが少ないようなところも避けるようになるでしょう。護身術を習うことは、心理的にも危険を避ける能力が得られるのです。
そして何より、彼の安心感が全然違ってきます。自分にも、彼のためにもなる習い事が護身術。中にはこういった習い事に偏見のある男性もいるでしょう。女性は女性らしく?とか。それは貴女の身に何かあった時のことを真剣に考えていないと証明しているだけです。
まとめ
どんなに気を付けていても、予測できない事態というのは訪れるものです。そういう事態を回避するため、そして万が一遭遇しても対処できるようにするのが護身術・武術や武道を習う意義でしょう。
料理やヨガといったものよりも、はるかに彼のためになるのが「自分の身を守る習い事」です。もちろん、女性だけでなく子供にもオススメの習い事です。
いま相手がいない女性でも、今後のために習う価値はあります。彼女のことを大切にする男性なら、きっと好感を持ってくれるはずです。