彼氏を束縛するのは良いこと?それとも悪いこと??
大好きな彼氏を束縛したいと思うのは自然な気持ち。でも束縛には”良い束縛”と”悪い束縛”があります。
束縛というとイメージは良くないですが、悪い面だけではありません。束縛を上手に使うと彼との愛情が深まることにもなります。ここでは、良い束縛・悪い束縛の方法・見分けるポイントを紹介します。
してもいい・した方がいい良い束縛
束縛をする目的とは何でしょうか。支配欲、独占欲、愛情表現・・・無意識にしている束縛でも、行為には意味があります。
した方がいい良い束縛、それは愛情表現の一つとしてあるもの。
例えば彼が、女性の多い飲み会などの場に行くのが嫌な彼女は多いでしょう。自分の大好きな彼が、異性と仲良く話しているのは気分が良いものではありません。そして「行ってほしくない!」と嫉妬したりするのは、彼には可愛く映るもの。もちろん限度はありますが、嫉妬は適度にした方が愛情を深めることにつながります。
女性の多い場に行っても何も言わない、器の大きい女性を演じることもできますが、彼からすれば「興味ないのかな?」と思われかねません。
誰だって好きなものは独占したいもの。彼への独占欲は「愛されているんだな」と、彼は感じ取ってくれるでしょう。ただ、コントロールしたいなど支配欲に基づくものであってはいけません。
他にも「休みの日はずっと一緒に居たい!」といった束縛もアリです。これも限度はありますが、間接的に愛情を伝えていることになるので、愛情表現としては優秀です。好きの反対は無関心といわれるように、彼に「私のことだけを見て!」と可愛くアピールするのは、恋愛では効果的です。
人は自分に関心をもたれていると嬉しいもの。適度な束縛は、関心をもっていることをアピールする良い方法です。
してはいけない悪い束縛
では反対に、してはいけない悪い束縛とは何でしょうか。
してはいけない悪い束縛、それは信用していない束縛です。
例えばLINEなど頻繁に連絡を催促することで束縛する女性は多いでしょう。「彼氏に何かあったら嫌だから!」「彼のことが心配だから」と表面上では思っていても、本当は信用していないことから来る束縛といえます。
信用していないことから来る束縛は彼にも伝わります。彼が信用されていないと感じとると、そのように行動を取るようになり、浮気を助長することにもつながります。
良い束縛との違いは、彼を信用しているかどうかです。彼に女性の多い場に行ってほしくないと思っても、「他の女性と何かあったらイヤ」といった、彼を信じていない気持ちから来る束縛なら悪い束縛といえます。
彼女から心底信用されていれば、信用を裏切る行動を彼はしにくくなります。しかし、悪い束縛を繰り返していくと彼は信用に沿った行動の必要がなくなるので、「女性なんていないよ!」など彼女に本当のことを言わなくなり、むしろ逆効果になっていきます。
束縛の良い面をいかして
束縛する女性は一般的には敬遠されがちですが、特に愛情を欲しがっている男性にはある程度の束縛はあった方がお互いのためになります。
人によって許容範囲は異なるので、彼に合わせて束縛を柔軟にするのがスマートな方法です。束縛をするときは、ポイントである彼を信用しているかどうかを意識しましょう。いくら信用していると言葉で伝えても、他の言動が信用から程遠いのなら信用していないと思われるでしょう。
彼を”心から”信用したうえで束縛をする、これが束縛を愛情表現にするコツです。